【MLB】筒香選手の今シーズン振り返り
こんにちは!たーざんです!
内容としては遅くなってしまいましたが、メジャー挑戦一年目、筒香選手の振り返りをしてみたいと思います!
日本時代の振り返り
筒香選手の日本時代はドラフト1位でベイスターズに入団し、四番バッター(二番バッター)として活躍していました!
2016年には打率.322 44本塁打 110打点 OPS1.110
という文句のない成績を残し、(赤字は年度のリーグ最高)セリーグの二冠王に輝きました!
それ以降の成績は年々下降気味ながらも、リーグではトップ層の成績をだし、2019年オフ、ポスティングを申請し幼い頃からの夢であるメジャーリーグへと移籍しました
レイズへ移籍!メジャーへの一年目!
メジャーへと移籍した筒香選手
しかし、コロナウイルスの影響により開幕も不透明な状態での一年目となりました。
<成績振り返り>
51試合 打率.197 8本塁打 24打点 OPS.708
メジャー一年目はこのような成績でしたね~
開幕試合で逆方向にホームランを放つなど、チーム内ではホームラン、打点共にチーム2位の成績でしたが、打率は一割台でレギュラーとはいいがたいポジションでした。
チームはワールドシリーズに進み、ポストシーズン大健闘しましたが筒香選手は目立った活躍はできませんでした。。。
私もベイスターズファンとして今年から筒香選手を追いかけ、レイズファンとなりましたが、なかなか歯がゆい状態でした
全体を振り返ると、打率のわりにはOPSは高い数字を残しており、選球眼はある印象でした!日本時代もOPSの高い選手でしたからね!
筒香選手のいいデータはないかとさらに詳しくデータを見ると
EV(Exit Velocity)
打球速度を表す数値
HH%(Hard Hit%)
95マイル以上の打球割合
95マイル以上はホームランになりやすいと言われている
この指標をみると、EVはチーム3位、HH%はチーム1位という結果が出ました!
つまり、筒香選手は打率こそ低いものの、四球が選べ、凡退内容がとても良いということがわかります(凡退してては数字は良くなりませんが笑)
まとめ
筒香選手は、今年一年目は大活躍といったことはできませんでした。課題としては速球への対応が必要でしょう。
しかし、良い指標となっている部分もあるので、速球への対応など徐々に課題を克服していけばパワーなどは充分にメジャーでも通用しているので、
活躍!!!!!出来るでしょう
契約最終年となる来年ぜひ期待しましょう!
ではまた~!
あ、戻ってくるときはベイスターズでね(笑)