【プロ野球】2021年活躍間違いなし!2020年にブレイクした選手紹介!!【中日ドラゴンズ編】
こんにちは!たーざんです!(@talex_bay)
2020年にブレイクし、今季がとても楽しみな選手を紹介していきたいと思います!
今回は8年ぶりにAクラスとなり、昨季終盤に脅威的な追い上げを見せた中日ドラゴンズの選手から紹介していきます!
中日ドラゴンズは私の地元球団であるので、ナゴヤドーム(あ、バンテリンドーム)にはよく観戦に行きますし、昨季の活躍は凄いものでした!
ランキング形式で発表していきます!
それではスタート!
※巨人、横浜編はこちら
2020年中日ドラゴンズブレイク選手
番外編
大野雄大
20試合 11勝6敗 投球回148.2 防御率1.82 奪三振148
完投10 完封6
※赤字はリーグ最多
番外編として沢村賞受賞の大野選手!一昨年からタイトルを取っているのでブレイク選手ではないのですが、昨季ここまでの数字を出すとは驚きでした!
11勝のうち完投が10、さらに完封が6と驚異的な数字です!シーズン終盤の中日追い上げの象徴となるようなピッチングでした!
全てにおいて完璧なピッチングで菅野選手までも突き放す成績になりました!
3位
アリエル・マルティネス
39試合 打率.295 本塁打2 打点13
3位はA・マルティネス選手!昨季は育成契約からのスタートでしたが、シーズン途中に支配下登録され、外国人選手としては珍しい捕手として試合に出場しました!
試合数はそこまで多くないものの、打率は3割近くあり時には4番に入るなど外国人選手としての打撃を見せていました!
また捕手としての守備も無難にこなしており、盗塁を刺すなど捕手としての能力の高さも見せていました!
やはり外国人選手で捕手は極めて珍しいので今季の出場も期待したいですね!
2位
福谷浩司
14試合 8勝2敗 投球回92.0回 防御率2.64
2位は福谷選手!近年から先発に転向をしていましたが、昨季本格的に先発として1軍で登板をしました!
7月に先発としてシーズン初登板を果たしてから、安定感のあるピッチングを続けており、1173日ぶりの勝利を挙げました!
その後はシーズン終盤まで、ローテーションを守り抜き、規定投球回には達しなかったものの、8勝を挙げる活躍をしました!
福谷選手は中継ぎとしてデビューしていましたが、近年は不調が続いていたので、先発としての活躍はとてもすごいを感じますね!
球速も中継ぎ時代ほどではないですが、速さもありますし、制球力も格段に上がっています!
1位
木下拓哉
83試合 打率.267 本塁打6 打点32 盗塁阻止率.455
1位は木下選手!大野投手と共に中日ドラゴンズをAクラスに引っ張った選手の一人です!
近年の中日は捕手が流動的になる年が多く、昨季序盤はマルティネス選手が務めるなどしていましたが、シーズン終盤からは木下選手が務めることが多くなり、レギュラーの座をつかみました!
打撃ではどれもキャリアハイの数字を残し、チャンスの場面でのタイムリーやホームランがありました!
守備の面でも両リーグトップの盗塁阻止率を誇り、攻守にわたってチームを引っ張る存在になりました!
今季も捕手として活躍が期待されているので、どんな活躍をするか要チェックです!
まとめ
昨季の中日ドラゴンズは8年ぶりのAクラスということもあって、活躍する選手が多くいました!
特に投手陣はリーグ屈指の強さを誇っているでしょう!
昨季はCSがなく、ポストシーズンが見られませんでしたが、今季の中日には例年にはない期待がかかるでしょう!
今季の中日は恐ろしい存在になりそうです!
ではまた~!